町内会館周りの清掃活動を行いました(ひっとプラン港北 G1)

(文章内の緑色の文字は、タップすると説明や関連サイトに移動します)

記:家庭防災部

2022年2月26日、梅便りが聞こえる晴天の中、師岡地区町内会館の周辺の清掃に参加しました。

環境事業推進部・そのほか「ひっとプラン港北」 グループ①の委員と共に、
会館の入口周辺、脇の狭い箇所や、排水溝などをチェック。

あまりゴミは落ちていませんが、枯れ葉や雑草、吸い殻などを取り除きました。
参加された「ひっとプラン港北」G1メンバーの皆さんおつかれさまでした。

地域福祉保健計画「ひっとプラン港北 令和3~7年度」について

『横浜市の地域福祉保健計画』の、港北区の取り組みについてご存じでしょうか。

地域福祉計画とは、
地域住民と関係団体、行政、事業者等が連携して地域の福祉保健課題の解決に取り組み、助けあいや支えあいのある地域づくりを進める計画です。

港北区の計画には「ひっとプラン港北」という愛称をつけて「誰もが安心して健やかに暮らせるまち」を基本理念に、港北区内の各地区で活動が行われています。
コロナ禍で交流の機会が減っている今こそ、身近な地域でのつながりの必要性が高まっています。

わたしたちが暮らす師岡地区の計画は下記をタップしてご覧ください。

ひっとプラン師岡地区4期

 

『もろおか減災カレンダー2022』 3月・4月 (家庭防災部)

(文章内の緑色の文字は、タップすると説明や関連サイトに移動します)

家庭防災部は、初の取り組みとして『もろおか減災カレンダー2022』 を制作・配布させていただきました。

季節ごとに、防災・減災のポイントを掲載せています。

3月・4月編のテーマ紹介
【疑似体験できる場所 へ出かけてみよう】

つくしが顔を出すころ、お出かけしたくなったり何か1歩歩き始めたくなったり。
そんな春の3月4月カレンダーには、
楽しみながら防災減災の体験ができる場所のご案内を掲載していますよ。
ぜひご覧ください。

↓3月・4月のカレンダー(PDF版)はこちらから

 もろおか減災カレンダー0304月

3月カレンダー掲載 一口メモ

・3月は『春の全国火災予防週間』があります。

例えばご家庭内のコンセント周り、ほこりなど火災の原因になる状態ではないか確認してみてください。

 港北消防署からのお知らせ・イベント情報はこちら

↓消防庁発行 『住宅火災 命を守る10のポイント(PDF)』はこちら
 命を守る10のポイント消防庁

4月カレンダー掲載 一口メモ

・4月カレンダー下部に掲載した『災害時要援護者』について
横浜市がどのように取り組んでいるか、知ることを始めてみませんか?

 港北区の「災害時要援護者支援事業」についてはこちら

もしもの災害時に手助けが必要になりそうな方(そのご家族の方)は
港北区や民生委員さん等にあらかじめ相談する、また、
ご近所同志で日頃から声をかけてみるということも、大切な1歩ですね。


以上、家庭防災部でした

『もろおか減災カレンダー2022』1月2月紹介 (家庭防災部)

(文章内の緑色の文字は、タップすると説明や関連サイトに移動します)

家庭防災部は、初の取り組みとして『もろおか減災カレンダー2022』 を制作・配布させていただきました。

季節ごとに、防災・減災のポイントを掲載せています。

1月・2月編のテーマ【正確な情報の把握と冷静な行動のために】

1月・2月のカレンダー(ダウンロード版)は下記の文字をタップしてください。

もろおか減災カレンダー0102

写真に用いたのは、雪をかぶった松

松は、風雪にも耐えながら年間を通して緑を保っており、古から縁起の良い樹木として親しまれています。

また畑や海岸付近では防風・防砂の役割をする松林もよく見かけます。

林の帯幅が広い(大きい)ほど、より規模の大きな災害に対して減殺効果を期待できるといわれます。

ひとりひとりの災害に対する備えも同様、複数の情報源を持っておくこと、家族や信頼できる友人隣人と「もしも」のときどうするか話すこと等が備えの帯幅を広げる、そんなイメージをしていただければ幸いです。

以上、家庭防災部でした。

◆防災情報について多言語対応しているWebサイトの紹介 Multilingual information Website about disaster prevention.

下記リンクをタップすると外部サイトに移動します。The below link will direct you to a third-party site.

(説明:災害時に便利なアプリやWebサイトを紹介しているリーフレットのダウンロードなど)

(説明:外国人住民が災害に備え情報を得られるように、各種リーフレットがダウンロードできます)

『もろおか減災カレンダー2022』 制作しました (家庭防災部)

(文章内の緑色の文字は、タップすると説明や関連サイトに移動します)

2022年は寅年ですね。虎の模様といえは黒と黄色

これは「警告色」といわれますが、私たちの身の回り、例えば工事中の場所など、(あ、気を付けよう!)と思わせるような色の組み合わせ。

2022年の家庭防災部は、初の取り組みとして『もろおか減災カレンダー2022』を制作いたしました。

季節ごとに(あ、気を付けよう!)と感じていただきたく、防災・減災のポイントをカレンダーとともに載せています。

カレンダーは12月中旬より師岡町会館・師岡コミュニティハウス(トレッサ内)・もろおか里山倶楽部「ふらっと」に配布用を置いていただいておりました。

そして、こちらのサイトではカレンダーの内容を数回にわたりご案内したいと思います。

今回は表紙に載せた、

「ひとりひとりの減災行動は SDGs(エスディージーズ)の取り組みにもつながります」

について、

頻繁に耳にするようになった『SDGs

Sustainable Development Goals:SDGs (持続可能な開発目標)」を指します。

人類が直面している様々な課題。それらを整理し、目的地(持続可能な世界)まで導く役割をするようなものがSDGsです。

SDGsでは17個の目標(ゴール)そのターゲット・実現のための方法を記しています。

防災・減災・そして地域の取り組みについても、
主に11番目のゴール「住み続けられるまちづくりを」で焦点をあてており、


そのなかで実現のための方法として「仙台防災枠組2015-2030」というものに沿って、
「災害時に、人々の命、暮らし、健康ができるかぎり失われないようにする」ことを目標にしています。

国・企業・行政だけでは目標の達成はできません。個人がそれぞれ考えて行動することも重要なカギです。

そのことから、災害による被害をなるべく小さくするためのひとりひとりの「減災行動」は、SDGsの取り組みにつながります。

家庭防災部では、『もろおか減災カレンダー2022』 という種をまきました。

カレンダーの内容が手に取っていただいた方の減災行動につながることで、種が芽を出し未来に育っていくよう、表紙に願いを込めました。

2022年も、皆さま方のご無事息災を心よりお祈り申し上げます。

師岡地区家庭防災部

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SDGsについて詳しくはこちらが見やすいと思います

ユニセフ-「SDGsって何だろう?」

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『防災さんぽ』3 ++ 仲町会を歩いてみた ++ 家庭防災部

(文章内の公園名など緑がかった文字をタップすると、説明や関連サイトに移動します)

 

自宅近隣など散歩しながら、防災減災の目線で安全・危険の確認をしてみる、防災力と体力の向上を含んだ「防災さんぽ」。

しばらく活動ができませんでしたがやっと再開しました!

秋晴れの11月19日、今回は「仲町会」です。
(師岡町のうち、トレッサ横浜南棟の付近から仲谷戸バス停付近まで)

仲町会のいっとき避難所で環状二号沿いにある「仲谷戸第二公園」。
私たちの防災さんぽは、各町会から参画している家庭防災連絡員により
事前にコースを決めて他のメンバーを案内していく形です。
準備していた地図を片手に公園をスタート。

環状二号線より一本なかに入った道を通り、

町会が保有する「スタンドパイプ式初期消火器具(以下、スタンドパイプ)」へ向かいます。
「スタンドパイプ」は
相沢畳工作所さんの敷地内に設置されているため、ご理解を得て扉をオープン。

扉には、消火栓の位置がわかりやすく貼られていますね。

スタンドパイプは消火栓に差し込み、ホース・筒先を結合することで、毎分100リットル以上の放水ができる消火用機材です。

仲町会は戸建ての御宅が多く、道路も広くありません。火災が起きた場合に備え仲町会の特徴にあわせた防災として「スタンドパイプ」を導入されているとのこと。
2019年にはこのスタンドパイプを用いた消火訓練を実施しています(その様子はこちらのアーカイブよりご覧いただけます)

火災のとき狭い道路に消防車が何台も入れませんが、消火栓自体が近くにない御宅もあるように感じました。消火器の備えと近所の連携が大事ですね!

住宅街を通り、「師岡梅の丘公園」へ向け出発。この公園には防災倉庫があります。

師岡梅の丘公園」は、音楽祭や協働農園の収穫イベントなども行われるとても広い公園です。
公園内にはトイレ・自販機など整備されてあります。


個人の菜園も豊かに実っていました。
しばし眺望を楽しみ一息、

そして梅の丘公園を出て少し歩いたところに、「災害用井戸」の表示を発見。

横浜市では、『災害時の生活用水の確保』として、災害時に地域の方々へトイレや屋外の清掃などの「生活用水」として提供してくださる井戸(災害応急用井戸)を募集しており、こちらの所有者の方がご協力されているようですね。ありがたいことです。

 

ゆるやかに坂を下りながら、仲町会のもうひとつの防災倉庫がある「師岡子どもの遊び場」へ向かいます。
(住所は師岡町581)
花壇に整然と並んだ花が出迎えてくれました。

仲町会の防災倉庫については、こちらの 『わが町の防災倉庫 仲町会編』 で詳細を参照できます。

 

終点は、「もろおか里山倶楽部」。空き家を活用した、地域の方なら誰でも訪れることの出来る“まちの居場所”。

併設カフェ『Flat(ふらっと)』でコーヒーをいただきながら、来年の活動について話し合いました。なにか良いものができる予感も少しだけ。。。

 

最後に

乾燥する季節になりました。特に火の扱いには気を付けて過ごしましょう!帰宅したら、うがい・手洗い忘れずに。

 

参考までに

スタンドパイプ等の使い方は、横浜市消防局が作成した動画から確認することができます

動画は こちら—初期消火器具の使用方法 をタップしてみてください。

以上、家庭防災部でした。