大倉山の梅も見頃になった25日土曜日、《もろおか減災知恵袋展》を会館で開催いたしました。
多くの皆様にご来場いただき、消防署、消防団の皆様、師岡連合町内会の防災会・交通防犯部・環境事業部、家庭防災部が協力して、さまざまな防災の『知恵』を紹介いたしました。
会館の外では、、
■地震の体験ができる車にのって。
安全のため座ってはいるのですが、関東大震災の揺れの再現は、終わってもしばらく立てない方もいらっしゃるほど。。
会館1階では、、
■簡易トイレを、避難所などで使うことをイメージしやすいよう展示・説明
■消防団の方が丁寧にAEDでの心肺蘇生法を講習
ご来場者の方にも体験していただきました。
■師岡小の防災井戸が出来るまでの取り組みを紹介
師岡小の児童お手製の説明内容を読んで、感慨無量の大人たち。
■袋調理の方法を見本で紹介
実際お召し上がりいただけないのが残念ですが、
おひとり0.5合の無洗米と調理袋、そして調理方法の説明用紙をお渡ししました。
■防災用品の展示コーナー・ペットの防災コーナー
実際手に取ってみたり、お持ち帰りいただける防災資料をご案内。
家庭防災部のKさんは、ご自身の「防災ベスト」を着て会場内を歩いていました!
ご来場者皆様へのお土産には
水に2秒くらいつければ1週間は点灯する【アクモキャンドル】も含まれており、
説明も興味深く聞いてくださいました。
最後に
災害はいつ来るかわかりません。
これからも、自分に出来る備えや知恵を持つこと、協力し合える地域を作ることが大切な減災の取り組みだと実感しました。
以上、家庭防災部でした。