『いきいき体操』が10周年を迎えました。(民生委員児童委員)

会長からのご報告です。 クリック拡大してご覧ください。

 

平成22年度に始まった「いきいき体操」が、この度10周年を迎えました。

寝たきりや認知症を予防し、老後を豊かに暮らしたい。という想いから始まった「いきいき体操」。地域の皆さんが楽しく健康に過ごせるよう、活動してきました。

昨年のコロナ禍に於いては、緊急事態宣言解除後、密集を避ける為の2部編成、室内の十分な換気、除菌、又参加者の健康管理など、万全の感染対策をとり開催いたしました。

1月4日、本年最初の体操では10年前の立ち上げ当初から参加されている6名の方に表彰状と心ばかりの記念品を進呈いたしました。

一口に10年と言っても、継続するのは中々難しいものです。 コツコツと続ける事が健康の源なのだと、納得させてくれる元気な6名の皆さん。本当にお疲れさまです。ありがとうございます。また、引き続きコツコツ続けていきましょう!

そして、昨年一度も休まず通ってくれた皆さんには、先生方より表彰状と記念品が渡されました。コロナに負けず頑張ってくれて、ありがとうございます。

(詳しくは写真をクリック拡大してご覧ください!)

本年もコロナの状況を見ながらの体操になりそうですが、コロナに負けない体力づくりを、引き続き頑張っていきましょう!

 

「港北区民俗芸能のつどい」輪踊り参加報告(師岡粋の会)

2025年6月22日日曜日、港北公会堂にて、《第11回 港北区民俗芸能のつどい》が行われ、師岡粋の会も協力参加いたしました。

出演団体の演技の様子

《港北区民俗芸能のつどい》では、区内で活動する雅楽・和太鼓・お囃子・舞踊など民族芸能の団体が日頃の練習の成果を披露します。(写真は参加団体の一部)

菊名囃子連小机城址太鼓

大曾根夢太鼓「どどん鼓」和太鼓unit三色団子と、福の音

「皆で輪踊り」

途中の休憩時間を使って実施する企画「皆で輪踊り」。この企画において、師岡粋の会がリード役を務め、出演する団体の皆さんや観客も一緒に輪になって盆踊りを行いました。(写真は炭坑節の様子)

定番の「炭坑節」と、港北区のご当地音頭「港北音頭」の2曲を踊りました。港北音頭は、粋の会では初めての披露で緊張もありましたが、大勢の方に楽しんでいただけたようです。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

7月の師岡縁日盆踊り(7/26土曜日・師岡小の校庭にて開催予定)ではいろいろな曲で盆踊りをたっぷり行いますので、是非足を運んでください。

以上、師岡粋の会でした。


※参考までに

《港北区民俗芸能のつどい》の各団体の演技は、後日「港北ふるさとテレビ局」さんの動画チャンネルで見ることが出来ると思います。

また、このイベントの主催である「港北区民俗芸能保存会」さんのホームページでは、参加団体の紹介が掲載されています。

「携帯トイレは必需品!」(家庭防災員スキルアップ研修より)


3月2日、港北公会堂にて平成29年度家庭防災員スキルアップ研修が実施されました。講演テーマは「災害時のトイレ問題と対策を考える」でした。015.JPG

実際に地震の後は断水や停電、下水道の損壊などで多くの水洗トイレは使えません。

水の流れないトイレを何の対策もせずに一度でも使ってしまうと…想像するのもおぞましいことになってしまいますね(スミマセン)

避難所の汚いトイレに行くのが嫌で水分や食事を控えて体調を崩したり、エコノミークラス症候群や脳梗塞、心筋梗塞等を引き起こして最悪の場合は死に至ることもあるそうです。

講師の方から、あなたはその時どうしますかという質問がありました。

①仮設トイレを待つ ②がまんする ③その辺でする ④水をさがす の四択ですが、会場の大半の方が③を選択しました。

しかしこれは防犯上や衛生面からも問題が多く、他の選択肢もすべてアウトです。そこで携帯トイレのおすすめです。

災害時に使用するトイレには携帯トイレ、簡易トイレ、マンホールトイレ、仮設トイレなどがありますが、
初動対応としては携帯トイレが最良の方法で、災害が起きたらまず自宅のトイレに携帯トイレを設置してほしいということでした

先日の知恵袋展でも携帯トイレの展示がありましたが、食料や水の備蓄とともに携帯トイレトイレットペーパーの備蓄もお忘れなく!そして家族でぜひトイレについて話し合ってみて下さい。

<知恵袋展より>
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(災害時のトイレ対策を詳しく知りたい方は、「災害用トイレガイド」​
www.toilet.or.jp/toilet-guide  を検索してみて下さい。)

「師岡小に井戸作り」 出資募集のお知らせ (家庭防災部)

(文章内の緑色の文字は、タップすると説明や関連サイトに移動します)

先日インターネット上でも紹介され、『広報よこはま』にも掲載される予定の、師岡小5年3組の取り組みについて紹介します。

師岡WaterProject~災害時地域に役立つ井戸を作りたい!~

ご賛同されたい方、内容をお知りになりたい方はご覧ください。

支援募集は4月25日(月)午後11:00まで。

 

~災害時 地域に役立つ井戸を作りたい!~

5年3組が取り組んでいる〈 師岡 WaterProject 〉をご存じですか?

師岡町の地域防災拠点として指定されている師岡小学校。

災害時に水道水が使えない、といった事態になったときにも使用できる「防災井戸」
掘削(くっさく)し設置することを目的としたプロジェクトなんです。

総合学習の中で「地域のために何かしたい」という気持ちを、
みんなで話し合いしたなかで
「井戸をつくって地域の役に立ちたい!」という形に昇華しました。

児童たちは、そのメリット、作る工程や費用、いろいろな面からしっかり調べています。

2022年(令和4年度)は師岡小学校創立50周年。
その記念にもなり災害時など地域で有効活用できる財産となり得る井戸作り。

実現するための費用についても児童たちは各方面と調整しています。
そして費用の一部をクラウドファンディングで広く募ることに。

目標は50万円。
受付金額は1,000円から、5,000円、10,000円の金額で支援することができます。
(支援いただいた方には、お礼の手紙などが5年3組より贈られる予定です)

是非、5年3組の〈 師岡 WaterProject 〉について、より詳しく知ってみてください!
下記をタップすると、募集のサイトに移動します。

師岡WaterProject~災害時地域に役立つ井戸を作りたい!~

クラウドファンディング(Crowdfunding)とは、インターネットのサイトでやりたいことを発表し、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から広く資金を募る仕組みのことです。

以上、家庭防災部でした。

「家の中、片付いてますか?」 ~家庭防災員スキルアップ研修~

今年度の講演テーマは「片付け備蓄が命を繋ぐ」でした。
昔と違って今は家の中がモノであふれる時代です。

「1年以上使ってない物は不要な物」、日頃片付け下手な私にとっては耳の痛い

言葉でしたが、モノを減らして片付けることによって、家の中での落下物の危

険やつまづく危険がなくなり被災時に大切な命を救うことになります。

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食料や水などの備蓄は最低3日間は必要と言われていますが、大災害が起きた時には1週間救援物資が届かない可能性も。

1週間分を自宅の本棚や台所に横並びで備蓄すればいいそうです。

これだと万一子供だけで居る時に被災しても何を食べれば良いか一目でわかって安心ですね。

先日の師岡防災知恵袋展でも体験していただいたポリ袋調理(パッククッキング)も推奨されていました。

食材を入れたポリ袋(耐熱性のある高密度ポリエチレン製)をお湯の中で加熱することで簡単に温かい料理ができます。

東日本大震災から8年経ちました。

次第にその記憶も薄れがちになっていきますが、ある日突然誰もが「被災者」になり得るといえます。

自分や家族の命を守るために身の回りのできることから始めましょう!

(家庭防災部)