スタンドパイプ 知ってますか?

仲町内会のスタンドパイプ式初期消火器具を使った放水訓練が、先日、梅の丘公園で港北消防署、消防団のご指導、ご協力のもと50名を超える参加者で行われました。2019.JPG

以下はこの訓練に参加した仲町内会の家庭防災員の体験記です。

<体験記>
スタンドパイプは
・消火栓の蓋と栓の開閉棒
・取水口とホースをつなぐポール
・ホース3本
が一体にセットされています。小学高学年なら1人で十分に移動できる作りです。

1、スタンドパイプの保管場所の確認

2、消火栓の蓋に棒を引っ掛け持ち上げながらずらします。ぎっくり腰に注意です。

1名は棒を消火栓に差し込み回して開栓します。

(地方自治体の中では横浜市だけが通常の開栓とは逆回しで開けるそうです)

きれいな水になったらポールをセット

2019_2.JPG 2019_3.JPG

2019_4.JPG 2019_5.JPG

3、2と同時に他の人はホースを延ばし、ポールとホースを順につなぐ。

3名のうち1名はホースを見守り、2名はパイプ先端担当

2019_6.JPG

4、ジョイントの安全確認をして放水開始

2019_7.JPG 2019_8.JPG

親子を交え放水体験しました。私(女性、55歳)も参加しましたが、補助の方がいないと水の開閉レバーが
動かせませんでした。水圧がかかると重いです。

見るとやるとは大違い !  体験、訓練が大事です。

<体験後記>
火災は自宅で消火できるのが一番ですが、無理と判断したら、大声で火事を近所に知らせることから始まります。。

さて、
大声が出せるだろうか?
近所の人は出てきてくれるのか?
スタンドパイプを使うには最低でも使用方法を知っている4人の人が必要なのに。

大規模災害となれば消防車、救急車はまず来ないでしょう。
目の前で炎に包まれてゆく我が家をオロオロしながら見るしかないのか?
隣の家どころか辺り一帯焼けてしまうかも知れない。
後日の通電火災もあるかも知れない。

スタンドパイプが使えれば防げる火事もある。
想定外だらけの今、せめて想定できることへの準備・訓練はしておきましょう。

いざという時、スマホで検索??? 誰を呼ぶのですか?
気軽に声を掛け合えるご近所のつながりは一番の安心・安全の担保でしょう。
家と名前のわかる同じ班の方での練習がベスト、近所の方と誘い合って訓練に参加しましょう!

なお、11月10日(日)に師岡小学校で防災訓練(地域防災拠点開設訓練)が行われます。この機会にぜひご参加下さい。

「家の中、片付いてますか?」 ~家庭防災員スキルアップ研修~

今年度の講演テーマは「片付け備蓄が命を繋ぐ」でした。
昔と違って今は家の中がモノであふれる時代です。

「1年以上使ってない物は不要な物」、日頃片付け下手な私にとっては耳の痛い

言葉でしたが、モノを減らして片付けることによって、家の中での落下物の危

険やつまづく危険がなくなり被災時に大切な命を救うことになります。

1552101342042.jpg

食料や水などの備蓄は最低3日間は必要と言われていますが、大災害が起きた時には1週間救援物資が届かない可能性も。

1週間分を自宅の本棚や台所に横並びで備蓄すればいいそうです。

これだと万一子供だけで居る時に被災しても何を食べれば良いか一目でわかって安心ですね。

先日の師岡防災知恵袋展でも体験していただいたポリ袋調理(パッククッキング)も推奨されていました。

食材を入れたポリ袋(耐熱性のある高密度ポリエチレン製)をお湯の中で加熱することで簡単に温かい料理ができます。

東日本大震災から8年経ちました。

次第にその記憶も薄れがちになっていきますが、ある日突然誰もが「被災者」になり得るといえます。

自分や家族の命を守るために身の回りのできることから始めましょう!

(家庭防災部)

「わくわく消防フェスタ」が開催されました

8月23日(木)、新横浜公園(日産スタジアム)第一駐車場で「港北わくわく消防フェスタ」が開催されました。
これは夏休みの子どもたちに消防・防災について楽しく体験してもらうイベントです。

○ 車両展示

特別高度救助隊の車両

はしご車

○ 体験ブース

免震車による免震体験

バッテリーカー走行

 

放水体験

漏水修理体験(水道局ブース)

他にも子ども防火衣着装体験やゲーム、スタンプラリーなど楽しいコーナーがあり、どこも親子連れの長い列ができていました。

このイベントを体験して、家族で火事や防災について話し合う機会になればいいですね。  <家庭防災部より>

港北消防団夏季訓練会に行ってきました!

8月5日、北新横浜の交通局新羽車両基地において平成30年度港北消防団夏季訓練会が開催されました。002.JPG

ご存知のように、消防団の方々は地域の防災の担い手として活躍され、日々の訓

練に励んでいらっしゃいます。

その成果を披露するこの訓練会には家庭防災部も毎年見学・応援に駆けつけてい

ます。

当日は猛暑の中、港北区の消防団員約400名が参加されました。

開会式に続いて各分団(第一~第七)の小型ポンプ操法競技

006.JPG

女性のみで構成されている第八分団による訓練礼式
014.JPG

資機材取扱訓練(チェンソー・エンジンカッター・手動式油圧切断機)
018.JPG

最後に一斉放水訓練
025.JPG

一連の流れの中でのきびきびとした動きに「さすが消防団!!」と感心しました。

消防団の皆様、お疲れ様でした。

「携帯トイレは必需品!」(家庭防災員スキルアップ研修より)


3月2日、港北公会堂にて平成29年度家庭防災員スキルアップ研修が実施されました。講演テーマは「災害時のトイレ問題と対策を考える」でした。015.JPG

実際に地震の後は断水や停電、下水道の損壊などで多くの水洗トイレは使えません。

水の流れないトイレを何の対策もせずに一度でも使ってしまうと…想像するのもおぞましいことになってしまいますね(スミマセン)

避難所の汚いトイレに行くのが嫌で水分や食事を控えて体調を崩したり、エコノミークラス症候群や脳梗塞、心筋梗塞等を引き起こして最悪の場合は死に至ることもあるそうです。

講師の方から、あなたはその時どうしますかという質問がありました。

①仮設トイレを待つ ②がまんする ③その辺でする ④水をさがす の四択ですが、会場の大半の方が③を選択しました。

しかしこれは防犯上や衛生面からも問題が多く、他の選択肢もすべてアウトです。そこで携帯トイレのおすすめです。

災害時に使用するトイレには携帯トイレ、簡易トイレ、マンホールトイレ、仮設トイレなどがありますが、
初動対応としては携帯トイレが最良の方法で、災害が起きたらまず自宅のトイレに携帯トイレを設置してほしいということでした

先日の知恵袋展でも携帯トイレの展示がありましたが、食料や水の備蓄とともに携帯トイレトイレットペーパーの備蓄もお忘れなく!そして家族でぜひトイレについて話し合ってみて下さい。

<知恵袋展より>
082.JPG
083.JPG
(災害時のトイレ対策を詳しく知りたい方は、「災害用トイレガイド」​
www.toilet.or.jp/toilet-guide  を検索してみて下さい。)