杉板ネームプレート作り&エコストーブDE防災カレーin梅の丘公園

9月7日(土)熊野の森もろおかスタイルさんが
15組の親子の参加を募り、梅の丘公園で
「杉板ネームプレート作り」と
「防災カレー作り」のイベントを行いました。

「杉板ネームプレート」は梅の丘公園の管理を
している「横浜植木」さん指導のもと、
バーナーでヤキを入れるところからの
本格的なもの。

 


ネームプレート作りは杉板をバーナーで焼きを入れて水洗い。こうすると長持ちする。

家庭防災部は「袋調理の防災カレー」の説明を
行いました。

 

袋調理とは、調理に適した袋を使った調理法。
キャンプ時や、災害発生時など、使用する水に
限りがあるようなときに役立つ調理方法です。

一人分のじゃが芋、ニンジン、玉ねぎ、豚肉
水とカレー粉を調理用の高密度ポリ袋に入れて
カレー粉をなじませるようにモミモミ。

なるべく空気をぬいてぬいて上の方で袋を縛る。

鍋にお湯を沸かし沸騰したらカレーの材料の入った
袋を入れて蓋をして20分軽く沸騰を続けて
火を止めてそのまま10分ほど蒸らしておく。

  
15人分のカレーの入った袋が大きめのお湯の入ったお鍋で出来上がり、自分の分を取り出して。

 
出来たカレーの袋にご飯を入れて器の代わりに。袋の中でカレーとごはんを上手に混ぜて。

カレーの調理に使ったお鍋のお湯は次回の調理にも使えます。
断水中の災害時には鍋や、皿を洗わずに済みます。またお湯は体を拭く為に使っても良い。

今回は15組の親子が参加してくださいました。

 

 

 

 

 

 

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