2月25日(日)師岡町会館にて開催された「もろおか防災知恵袋展」は150人を超える方々の来場があり
師岡町の住民の方々の防災意識の高さをうかがうことが出来ました。
3回目を迎えたこのイベントは火災等から命や財産を守り、災害時の自助に役立つ知恵などの紹介をメインにして
その他、毎回テーマを持って開催しています。今回のテーマは
- 災害火災発生時の煙体験。(消防署から出張、煙体験テント、子供ミニカー、子供消防服を貸し出してくださいました)
- 火災警報器について。(一般家庭への設置義務化から7年が経ち、電池切れや、作動点検の時期が来ている)
- 災害時におけるペット対策。(区役所から出張してくださいました)
- 各家庭忘れがち、とても重要な災害時のトイレ対策
どれも重要なテーマです。特に災害時のトイレは各家庭がきちんと準備をしていないと悲惨なことになります。
食べることは我慢できてもトイレは我慢できませんよね。回数を減らすために水分摂取を控えると
重大な病気を発症することになりかねません。横浜市は家屋の倒壊の危険がない家庭では自宅避難生活を推奨していますから
各家庭で人数分×7日(できれば30日分)は準備をしておきましょう。
ご協力くださいました交通防犯、防災会の皆様ありがとうございました。
趣旨に賛同して家庭防災員でもあることから運営に手を貸してくださった、女性の会、消費生活、保健推進、青少年指導、師岡ひまわり
熊野の森もろおかスタイルの皆さんありがとうございました。沢山の画像はありますが入らないので後ほど画像集をアップできたらと思っています。