満員御礼!年忘れもろおか寄席

今年度で2回目の開催となった「年忘れもろおか寄席」は満席状態で
華麗なマジックに歓声が上がり、三味線に合わせて合唱したり、
キツネに騙されてると怪しむ駕籠屋をからかったり、
加藤清正をはじめとする登場人物たちのとんでもないお茶会が始まるし、
目ん玉取り出しちゃうやぶの眼医者や権助さんまで登場して
会場内は笑いの渦に包まれました。
300円の木戸銭で富くじに、じゃんけん大会ありの楽しい楽しい3時間でした。

 

  

 

各種おつまみ  (ワンドリンク付き)                じゃんけん大会

 

入場券の半券が富くじ                お隣の席と記者がそれぞれ富くじで当てた品物

 

富くじ賞品にはその他 季節の「ゆず」や「りんご」福を呼ぶ「大福もち」などもありました。

高校生の「落研」・・落語研究会の略で「おちけん」と読む。立派な大学を卒業したかたが「らくけん」と言ったとか、ほんとかウソか。。。
もろおか寄席来年も楽しみです。
寿司家りんごさん、大学に進んでも落語を続けて下さいね。

港北消防団夏季訓練会に行ってきました!

8月5日、北新横浜の交通局新羽車両基地において平成30年度港北消防団夏季訓練会が開催されました。002.JPG

ご存知のように、消防団の方々は地域の防災の担い手として活躍され、日々の訓

練に励んでいらっしゃいます。

その成果を披露するこの訓練会には家庭防災部も毎年見学・応援に駆けつけてい

ます。

当日は猛暑の中、港北区の消防団員約400名が参加されました。

開会式に続いて各分団(第一~第七)の小型ポンプ操法競技

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女性のみで構成されている第八分団による訓練礼式
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資機材取扱訓練(チェンソー・エンジンカッター・手動式油圧切断機)
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最後に一斉放水訓練
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一連の流れの中でのきびきびとした動きに「さすが消防団!!」と感心しました。

消防団の皆様、お疲れ様でした。

港北消防団の夏季訓練会が開催されました

8月4日(日)、港北消防団夏季訓練会が新羽車両基地にて開催され

家庭防災部で応援に行ってまいりました。

開会式

8月に入り、猛暑日が続く夏の真っただ中、

港北区の消防団の皆さんが一同に集まり、

日ごろの訓練の一端を披露してくれます。

 

青い空に赤い消防車の整列が映えますね。

 

 

 

 

 

小型ポンプ操法競技 (AM 10:20-11:15)

開会式の後、7つの分団による「小型ポンプ操法」の競技が行われます。

こちらは出場する第三分団の皆さん!

観覧席からは各分団への応援の声が聞こえました!

「がんばれ~ !(^^)! 」

 

 

 

 

 

 

消化ホースを伸ばし、構えて、的を目掛けて放水開始!(すごい水圧を抱えてるんですね)

構えて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第八分団による訓練礼式 (11:15-11:25)

女性のみで構成されるのが第八分団です。

結成から今年で21年目。35名の皆さんが所属されています。

火災や救急などの消防活動にむけ、日ごろから訓練を行っています。

 

分団長の指揮で号令がかかります。

「なおれ、せいれ~つ、やすめ、

右向け右、行進はじめ!」

 

皆さんの雄姿に、観客席からは拍手が贈られました。

 

 

 

 

資機材取り扱い訓練(11:25~)

消防活動を助けるため、さまざまな資材機材があります。

油圧切断機、エンジンカッター、チェーンソー、携帯発電投光機

消防団員はいざというときに状況に応じて使いこなさなければなりません。

これらも日ごろから訓練を共にする「相棒」なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一斉放水

訓練の最後は、一斉放水です

まず、筒先員となる団員は、観覧席の前で防火装備の着装を披露(早着替え!)

この防火服は新型なんだそうです。

消防団の皆さんの命をさらにしっかり守るよう改良されています。

 

 

 

 

 

 

 

そして、

第八分団の皆さんによる「ウォーターカーテンホース」という

特殊ホースによる放水です。

水が扇形に噴射され、密度の高い水幕(ウォーターカーテン)が

形成されるようになっています。

 

 

 

 

 

ラスト、右から左から、夏の空へ

消防団の皆さん一致団結の、一斉放水!

 

災害は暑さも寒さも選んではくれません。

消防団の皆さんが港北区民の為に日々訓練に励んでいただいていること、

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

お疲れ様でした。

 

おまけ

小型ポンプ操法の訓練の最後に

ホースだけではなく、木の棒を構えていました。

なんだか江戸の町火消しみたいだと思い

団員の方に「あれなんですか?」とお尋ねしたところ、

とびぐち」といいます、と教えてもらいました。

木造などの延焼や消火活動の障害物を壊す役割がある道具、

江戸時代から変わらず続いているものもあるんですね。

 

 

港北区消防出初式

1月11日(土)日産スタジアム第一駐車場にて港北消防出初め式が行われました。
家庭防災員も出席ました。

式典では横浜市長、港北区長、県議会議員、港北消防署長など様々な方々から
祝辞のお言葉を頂きました。

また、各種表彰は75名の消防団員、それを支えた6名の家族、
消防功労者12団体、13名の家庭防災員、など総計で94名が表彰。

消防団による徒歩、車両分列行進では消防団の雄姿を見せていただき、
そのあとお囃子、獅子舞、纏振り込みやはしご乗りなど日本の伝統文化を
披露してくれました。

最後に消防署、消防団、家庭防災員による総合演技では災害時に起きうる
あらゆることを想定した消火、救出、救護などを行いました。
レスキュー隊の救出ではレスキュー機材で車の根を壊して閉じ込められた方を救出。
女性消防団の救護作業も手際が良く見惚れました。

最後に消防団による圧巻の一斉放水で出初式は終わりました。

消防団は、年末年始、昼夜を問わず町内の警戒を行ってくださいました。
家庭防災員のみならず町民一同、心から感謝申し上げます。

これからも家庭防災員は消防署、消防団と町内会の連携をはかり、防災減災の周知活動に努力したいと思います。
防災減災に関するイベントを行っていきますので、目に付いたら参加してみて下さい。