12月22日(日)恒例となった「年忘れ もろおか寄席」が開催されました。
ひっとぷらん➀グループと 熊野の森もろおかスタイルの主催は今回で3回目。
二部構成の寄席は前半、中高生の落語研究会と、今回初めて参加してくれた小学生姉弟の落語。
後半は社会人の「KEN」さんのテーブルマジックや
端唄の「ひたち、ひめじ」さん。社会情勢を取り上げた
端唄はちょっぴり皮肉も入って面白かった。
また、三味線の伴奏で「ヤングマン」
「北風小僧のかんたろう」、「川の流れのように」
を会場の皆で歌いました。
もろおか寄席の常連となった「茶遊亭小天」さんも登場。
前半の中高生達は回を重ねるごとの成長を見ることが出来て
親になった気分。
また今回初めて登場した小学生の姉弟落語は落語に入る前の
「まくら」の部分で
「鶴の恩返しと思いきや助けたはずの自分が
鴨(カモ)にされたサギ(詐欺)だった」
というオチで神奈川県で頻発している
詐欺の啓発をしてくれました。
小学5年生のお姉ちゃんと3年生の弟の名コンビ
次回の登場が楽しみです。
「木戸銭」はワンドリンク付きで300円。
しかも入場券の半券はクジになっていて途中、抽選会で会場は盛り上がりました。
海亭二万哩さん。
また茶遊亭小天さんはこのホームページの企画
「もろおかのキラびと」さんとして登場。
記事はアーカイブ2019年7月 をご覧ください
予告
2020年1月26日(日) 神奈川公会堂ロビーにて
「らくらく寄席」が有ります。
木戸銭 無料
13時45分開場 14時開演です