男の料理教室に潜入!

第4回目を迎えた「男の料理教室」にちょっと潜入してみました。
途中から突入したのでだいぶ出来上がっていましたが、傍らにはテーブルに飾るお花も準備してありました。   

メニューは

牛肉と青菜と玉子のオイスターソース炒め

たっぷり野菜の豚汁

きゅうりの即席漬け

五目御飯

 

栄養のバランスがとれた素敵なメニュー。私が突入した時は「牛肉と青菜と玉子のオイスターソース炒め」
に挑戦中でした。各テーブルに就いた先輩主婦のアドバイスを聞きながら皆さん真剣です。

 

出来上がった料理の盛りつけ。

スタッフの先輩主婦の持ち込み
「夏みかんピール」ものってます。

豚汁も野菜たっぷり!!

調理が終わったら洗い物もやります!そうでなくちゃね!

 

防災知恵袋展開催して

3.11東日本大震災から8年が経ちました
今も多数のボランティア団体が現地に出向いて復興支援や、
現状の発信などの活動を行っています。

まだ大規模災害の経験のない師岡町も4年前から住民の皆様に
向けて「防災知恵袋展」の開催を始めました。
そのほか、
防災グッズの展示、MY減災マップ作り、
ローリングストック法、減災セミナーなどのイベントを
行いながら防災、減災の事を発信してまいりました。

今回の「防災知恵袋展」を開催するにあたって少しリサーチ。
世間話のついでに「防災の対策、何か準備をしているか」を聞いてみると
水を少し準備している以外、特に対策はしていない方が多かった。
日々の生活に追われて「防災・減災」は「そのうちに」

大きな災害に見舞われて、幸いにも死ななかった時、その後の避難生活の中で生きる為に必要なのは食べる事
どんなに悲惨な状況でも、温かくて美味しいもの、日ごろ食べているものを自宅避難生活で食べることが
出来たならホッとしますよね。
でもガスや水道、電気が止まってしまったらどうしよう。

見たことが無い、やった事が無い事はイザとなっても出来ないと思うので
体験をしてもらいたいという思いから今回の「防災知恵袋展」では
水とカセットコンロが有れば出来る「袋調理のカレー」と「袋調理のごはん」作りを体験してもらいましました。
洗い物、排水の無い調理法です。

    

防災知恵袋展はこれだけではありません。特別な防災食が無くても自宅の常備品で食事を作るローリングストック法
防災グッズの展示、トイレの事、ペット対策、三角巾の使い方、AED体験、煙体験、通電火災の予防法、
手作り防災グッズなどなど。師岡町会館全館を使って情報が満載のイベントでした。

   

煙体験(人体に害のない煙)                AED体験

   

ペット対策                 トイレその他防災グッズ

   

大規模な地震が起きると目に見えない場所で断線している事も。火災で財産や人命を失わない為の対策

   

ローリングストック法とコップ1杯の水で茹時間約1分の水漬けパスタの紹介

   

熱源は枯れ枝など。調理器具ロケットストーブ      太陽光を集めて調理するソーラークッカー

会場で書いていただいたアンケートを見ると、煙体験、AED体験
袋調理などの体験が良かった。
知らなかった防災グッズを見ることが出来てよかった。
年に2回行って欲しいなどの貴重なご意見を頂きました。

見たこと、やった事が無い事は、イザという時に
出来ないという考え方で、
ワークショップ形式の袋調理体験を行ってよかったと思いました。
年に2回というご意見に、努力をしたいところですが、
開催に向けて5か月という期間を準備に費やしています。
年に2回出来るかは今後の検討事項とさせて頂きたいと
思いますがこの事から、
防災減災に関心はお持ちであることは分かりました。

行動を起こすキッカケが有れば良いのですね。「防災知恵袋展」がそのキッカケになればと思います。

さあ、次回は皆さん何を体験してみたいですか?

 

  本棚にも置ける備蓄用トイレ(100回分)

携帯用トイレ「ぽけっトイレ50個入り」と備蓄用トイレ(ロール状になっているのでコンパクト)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わいわいにぎやか健康マージャン!!

 

2月24日(日)午後1時から開催予定の「防災知恵袋展」の準備をしていたら

隣の部屋がにぎやか。

なにやらとても楽しそう。ちょっと覗いてみたら

健康マージャン」の開催日でした。卓は3つ。それでもあぶれてしまう人も。

女性が多かったのですが、男性パワーも。私はマージャンの経験がないので

戦況は良く分かりませんでしたが、黙々と静かに対戦している卓も有ればワイワイキャッキャッと楽し気な卓も。

「笑う門には福来り」 健康マージャンの名のとおり皆さん素敵な笑顔でお帰りになりました。

あぶれた人もいたのでマージャン卓は3台では足りないのかもしれないのかなと感じました。

あるいは交代制でうまくまわすそんなルールがあれば良いのでしょうか。

とにかく皆さんの楽しそうな素敵な笑顔が印象的でした。

告知です

2月24日(日)は午後1時から防災知恵袋展です。自分の身は自分で守る・・自助のための知恵をお知らせします。

ちょっとした事を知っていれば、ガスや電気が止まってしまった災害時に特別な防災食が無くても自宅で

温かい食事は食べられます。そんな知恵を見に来て下さい。

 

 

 

 

 

悪質商法、オレオレ詐欺の被害状況の講座が開かれました

さる2月8日(金)女性の会と消費生活推進員のコラボ共催で「港北警察署生活安全課」の方を講師として「悪質商法、オレオレ詐欺の被害状況」についてのお話しがありました。

悪質商法、詐欺については多様化していてここでは書ききれないので書きませんが、講師によると、電話というものはとても便利ではあるけれど、家の中にいて安心していても、突然外の世界(詐欺などの危険)とつながってしまう危険もはらんでいます。

振り込め詐欺の被害者の統計は
    80歳代➡40% 70歳代➡20% 60歳代➡13%  

男女別では  女性が80%を占めています。

港北区内の昨年度の被害額  振り込め詐欺➡2億5千万円 オレオレ詐欺➡5千9百万円 架空請求➡1億7千百万円

詐欺に遭わない為の対策としては電話に出ないのが一番。 まずは留守番電話の設定をしましょう。 詐欺をはたらこうと思って電話してくる人はメッセージを残さずに切ってしまいます。

また、「詐欺を予防するために会話を録音しますがよろしいですか」と相手に警告をしてからつないでくれる機能がある電話機も市販されています。このような警告をされると詐欺をはたらこうと思っている相手はつながれる前に切ってしまいます。

質疑応答の時間で「相手に断るときは丁寧に断った方が良いですか」という質問がありましたが、そのような気を使う必要はないとの事。
警察沙汰になることを恐れているのは犯人側なので、家に押しかけたり脅したりはしないとのことでした。

自分は詐欺に引っかからないと自信のある方も被害に遭っているとの事です。被害に遭うかもしれないと慎重な心も必要なようです

大切な財産を失わない為のとても勉強になった講座でした。