第一回目の初日の研修は6月1日港北公会堂で行われ、港北区内13地区の家庭防災員地区連絡員13名の紹介から
スタートしました。
防火、防災活動の推進に関し、自助をベースに共助にも繋がる制度として、一人でも多くの市民が防災に
関し必要な知識や技術を身につけることを目的としています。
一回目の研修内容は
風水害の種類と対策/生活圏内の様々な危険/風水害事例と教訓/各種情報の入手の仕方
風水害発生時の対応方法/ 出火防止対策/119番通報要領/避難要領/初期消火/など
港北区内で発行されている5種類のハザードマップを見ながら皆さん熱心に学んでおられました。
広域にわたる大きな災害が起きた時、消防や救急はほとんど役に立ちません。
国の援助が届くまで3日はかかるといわれています。
その間、自力(自助)又は地域の力(共助)で生き抜いていかねばなりません。
家庭防災員研修では、その初歩を学んでいきます。
師岡家庭防災部では、これからも防災に関する情報を発信してまいります